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外壁材選びのポイント

快適性のポイント

外壁材には二つの大きな役割があります。一つは火災や雨風から家を守るという役割、もう一つは外観のデザインを形成するという役割です。外壁材を選ぶ際は、耐火・耐水・耐候性と共に、色彩やデザインの調和も考えていきましょう。

性能のチェック

外壁材を含む建物の仕上げや下地に使用される建材には、火災による被害を防ぐために不燃性能が求められています。建築基準法では、不燃性能を持つ建材を「不燃材料」「準不燃材料」「難燃材料」に分けて、それぞれの技術基準を定めています。

外観デザインのチェック

外壁材は、周辺環境との調和、外観デザインの調和、色彩の調和の3つの「調和」を考えながら選ばれると良いと思います。

工法によるチェック

外壁材の工法は、湿式工法と乾式工法に分けられます。
湿式工法とは、水を加えて練り混ぜた材料を、乾燥硬化によって定着させる工法です。混合する材料の配合や施工について、専門的な技術と知識を要するため工事費が割高になる、乾燥硬化に一定期間が必要となるため工期が長くなるなどのデメリットがある一方で、高級感があり、味わい深い壁面が表現できるというメリットもあります。
乾式工法とは、水を使用せず、ボード状の外壁材をボルトや釘、ネジで取り付ける工法です。施工性が良く、工期の短縮化がはかれるため、最近では主流となる工法です。このボード状の外壁材を総称して、サイディングと呼んでいます。

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